先輩社員インタビュー
Mさん
interview
ABOUT ME
タイヤ製造機器事業部 技術2課
設計職
Mさん
interview 01
ROCKY-ICHIMARUに入社した理由は?
子供のころから動く機械が好きで、大学の専攻も機械システム工学科でした。設計の主な仕事は図面の作成ですが、大手企業や業界、事業方針によっては設計は図面作成で終わり、製造過程に携わることなく完成品になって初めて目にするという環境もあります。しかしROCKY-ICHIMARUは、工場の2階が設計室で1階が現場です。毎日現場を確認できる環境で設計と製造の距離が近いのが魅力でした。やっぱり自分で作図したモノが実際にカタチになっていく様を見たり、想定通りの機能を持った機械になったか自らの目で確かめたいですよね。他にも、部品ではなく完成品やユニット品(機械や装置の機能を分割し1つの機能を持つもの)を担当できるので、機械好きにはたまらない環境です。
interview 02
所属先の業務内容を教えてください。
タイヤ製造機器事業部は、タイヤの製造工程で利用される加硫機や加硫機のユニットの開発製造を主に担当しています。とてもニッチな機械ですので、入社後3か月は現場研修で部品に触れて確かめていきました。図面だけでは何に使われる機械か分かりませんが、実際に組み立てて動かし構造を知ることができるため理解が深まります。また、機械の理解と共に現場担当者との関係も築けるので有意義な研修でした。研修後初めての担当した製品は、佐賀県に工場を持つタイヤメーカーに納品するローダーとアンローダーです。先輩に教えてもらいながら2DCADで経験を積み、慣れたら3DCADに進んでいきました。徐々に実務に慣れてくると顧客との打ち合わせやCADでの設計が主な仕事となり、2,3案件を常時受け持つようになります。また、製品によっては部品の手配を担当することもあります。
interview 03
職場の雰囲気や今後の目標は?
自分が好きな動く機械の設計職であり、社内間コミュニケーションが活発で風通しの良い環境ですので、ストレスのない環境で働けています。
今後は、設計者として製品仕様を満たすのは当たり前ですので、自社の商品や顧客に対する理解を深め、考えることを怠らず常に疑問を持ち、様々な引出しを持った設計者でありたいと思っています。
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