タイヤの製造工程の設備に使われる様々な機器の設計・製造をしています。長年使われている古い設備も多く現在使われているものと同等の部品や製品の設計・製造から、現状の問題点やお客様の要求をヒアリングし、改善改良して新たに付加価値をつけた機器の設計・製造、さらに独自商品開発やお客様との共同開発も行っています。
各種油圧駆動中心機構、ローダチャックおよびローダシステム、加圧シリンダ
※中心機構、ローダ、アンローダ、PCI、加圧シリンダにつきましては、大手プレスメーカー様向けにもOEM/ODM供給しています。
タイヤ加硫機の自動化・省力化、安全対策、品質向上に向けた各種開発品の一部です。
油圧駆動、水圧駆動のコンパクトなSP型中心機構です。油圧駆動ではORタイヤ用まで製造可能です。PC/TBサイズでは、サーボ駆動のタイプもあります。
特殊なダブルカム機構により、エアシリンダ1本の動作で、BOM用下部ブラダクランプリングを中心機構のバグヘッドに固定することができます。
特殊なダブルカム機構により、エアシリンダ1本の動作で、上部コンテナをボルトの代わりにトッププレートに固定することができます。
加硫中のブラダ内部の気体を循環させることで、ブラダ内部の上下温度差を小さくし、加硫のばらつきを減らします。
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モールド交換の際に、コンテナジャケットの蒸気系統の着脱を、手動カプラの代わりに遠隔で行います。
SU組込装置を用いて、Gタイヤをオフラインの状態でブラダに組み込むためのコアユニットです。Gタイヤの両ビードを掴んでシェーピングできるので、高精度に組み込むことができます。
タイヤ成型機に使われる各種ドラムについて、お客様からの支給図面による製造や、お客様の要求仕様に基づいて一品一様で新規及び改造対応しています。
タイヤ加硫機やタイヤ成形機以外の工程で使われる機器につきましても、お客様の要求仕様に基づいて設計・製造対応をしています。