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協業・共創 collaboration &
co-creation

顧客と社会に貢献する
新たな価値を創出する

ROCKY-ICHIMARUは、様々な業界の企業や大学・研究機関と協働し、新たな顧客価値や社会価値を創出し、顧客や社会に貢献していくことを目指しています。
近年、社会課題の複雑化や技術革新の加速により、個々の企業や組織だけでは対応できない課題も増えています。こうした状況下において、イノベーション創出は、企業の競争力強化や社会課題解決にとって不可欠な要素となっています。
当社は、社歴や規模に関係なく、お互いに足りないリソースや知見を補い合える企業や団体と協働することで、よりユニークで価値の高いイノベーションを生み出すことができると考えています。

協業・共創のアイデア

図面支給の製作組立

弊社もしくは客先からの支給図面や部品表に基づいた、部品の製作手配や調達、配線組立

OEM/ODM製作

お互いのブランドでの製品の製作組立や、設計製作

アフターサービスの委託

お互いの製品に関する、国内外のアフターサービスの委託

製品の共同開発

お互いの設計・技術・知財などのリソースを活用した製品開発

協業・共創事例

case 01

タイヤ加硫機用圧力スイッチの開発

当社はタイヤ加硫機に関する機器の情報収集をしている過程で、顧客が海外製圧力スイッチの品質問題を抱えていることを知りました。
そこで、当社の高圧油圧機器の圧力スイッチの調達先であるA社に対して開発の打診をしたところ、実はA社もタイヤ加硫機用圧力スイッチの打診を顧客から得ていたものの、開発に必要な情報収集に苦慮していることを知りました。
当社はA社にタイヤ加硫機での圧力スイッチの使われ方などの知見を提供し、また顧客も巻き込んで共同開発を進めることにしました。
試作と実地テストを繰り返し、過酷な使用環境に耐えられる圧力スイッチを開発しました。

case 02

タイヤ加硫機用断熱板の開発

B社は樹脂成形品を製作する会社です。
ある時、「樹脂をタイヤ加硫機の断熱板に利用できないかと考えている。開発に協力してもらえないか」との打診がありました。
そこで当社は、樹脂成形のための金型を製作し、B社で成形を行いました。
試作時は高温で成形したものが冷える過程において変形が生じていましたが、両面研削加工し、4分割することで厚みの精度向上と変形問題を解決しました。

case 03

図面支給での製作組立対応

C社は設計を主体としたエンジニアリング会社ですが、製作組立まで一貫した対応での事業を模索していました。
そこで当社では、支給図面や資料に基づいて部品製作手配および配線組立作業を請け負うことで、C社は設計から製作組立まで一貫した受注対応ができるようになりました。

case 04

タイヤ成形機用ドラムの開発

D社は、新工法に対応した新しい成形ドラムの国内での開発委託先を探していました。弊社は過去のドラム設計製作の知見と合わせて、顧客要求に対応した新しいメカニズム開発による設計対応により、高難度の成形ドラムを開発することができました。

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